一般的な背中にタンクを背負うバックマウントスタイルと異なり、体の脇にタンクを配置する方法を総称して「サイドマウント」と呼んでいます。

このコースでは、2本の独立したタンクにそれぞれレギュレーターを取り付け、専用のハーネスとBCD、もしくは通常のBCDにバランスよく装着する方法や、エントリー・エキジットの仕方、水中での姿勢(ストリームライン・トリム)のとり方、その他基本的なダイビングスキルをサイドマウント装備で実施できるようにトレーニングします。

サイドマウントのメリットは、バランスの良さ、装備のコンパクトさ、腰や背中への負担の軽減、エンリッチドエア等を使った際の潜水時間の増加などさまざま。新コースとしてぜひ、トライしてみてください。

サイドマウントダイビングのメリットはこちらをクリック

   
        水中では「ストリームライン」を維持します。                              シリンダーはアルミ製(40cf、80cf)を使用します。




サイドマウントダイビングはこれまでのダイビングの概念を大きく覆します。基本的にケーヴダイブから発生したこのダイビングスタイルは全てにおいて繊細であり、理に適っているといえます。一見TECダイビングのように特別なダイビングととらえられがちですが、レジャーとして真に楽しめるダイビングスタイルなのです。コース内で行われるガスの扱い方やキックの仕方、姿勢などバックマウントダイビングにもフィードバックできる内容ばかりです。潜る環境や使用するシリンダー、ガスの種類など、ダイビングはもっと自由であるべきだと気付くコースです。始めたらその楽しさに夢中になることでしょう。

しかしながら、見様見真似の自己流で学んだインストラクターから、間違ったサイドマウントダイビングを教わってしまうこともあるようです。当コースで正しいサイドマウントダイビングをちゃんと学び、身につけてください。




サイドマウントダイビングを行なうにあたり、大切なのは「アルミシリンダー」である事です。当店では80cf(10リットル)と40cf(5.6リットル)をご用意しています。さらに、ガスはもちろんエンリッチドエアー!サイドマウントダイビングのメリットを最大限実感いただけると思います。

 
当店では、まだ珍しい40cf(5.6リットル)のアルミシリンダーを12本常備!この軽さと便利さを体感してください!



【概要】
参加前条件:PADIオープンウォーターダイバー以上で15歳以上
講習内容  :レクチャー×1 限定水域(プール)×1 海洋トレーニング×3

講習料金  :¥20,000(税別) 
含まれていないもの(申請代4,104円・テキスト代3,888円・器材代)
サイドマウントダイビングの器材は一人ひとりにあったBCD等を製作する為、レンタル器材はご用意しておりません。当店にてご購入下さい。

【主に行なうトレーニング内容】
・器材の組み立てとセッティング
・水中姿勢(ストリームライン)とトリム
・ガスマネージメント
・フィンワーク(モデファイドフロッグ・バックワード・フラッター等)
・緊急事態対処法(ガスシェア等)


【必要器材】
1. フィン、マスク、スノーケル
2. 適切な保護スーツとそのアクセサリー
3. ダイブコンピューター、コンパス、ナイフ
4. サイドマウントBCD、またはサイドマウント可能な左右それぞれの肩と腰の2カ所以上に大きめのDリングのあるBCD
5. レギュレーター2台
 ・各レギュレーターはそれぞれに残圧計を装備。残圧計ホースは15cm(6インチ)程度が望ましい。
 ・右側のレギュレーターには1.5m(5フィート)から2m(7フィート)のロングホースのセカンドステージと20cm(9インチ)程度の長さのQDホース(ドライスーツの場合)付きのもの。
 ・左側は通常の長さ75cm(30インチ)から70cm(28インチ)程度のホースでネックレースが付いたセカンドステージと20cm(9インチ)から30cm(12インチ)程度の長さのBCD用QDホース付きのもの。

※サイドマウント用の器材に関しては必ずご相談ください。

          

※サイドマウントコースは特にケーヴダイブ(頭上閉鎖)ダイビングに有効なダイビングスタイルです。本格的なケーヴダイブの際の器材とは異なる軽量コンパクトなBCDをあえて選択しているのは、通常のオープンウォーター環境でサイドマウントダイブを楽しむメリットが勝るからです。
※ サイドマウントダイビングはコンフィグレーション(調整)が非常に重要です。無知識でのご購入は 危険ですので、まずはご相談ください。
※ サイドマウント用BCDはサイズ展開はありません。その人に合わせたダイビング器材を個々に調整するため、レンタル器材はご用意しておりません。間違った器材を購入しないためにも必ずご相談ください。